人生3

THE・紆余曲折

例の小説があのエンドに至るまでの闘いの記録（各没ラストの箇条書き）。
エピローグ部分なのでR18ではないですが、直前に起きてることがことなのでR15くらいではあるんでないかと思います。注意！

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・初期案
めぐり視点。
めぐりが自室で目覚めて「夢かあ」となったあと、ふと鏡みて
「思い切り痕残ってる～～～～～～😫😫😫😫😫
　どないすんね～～～～～～ん‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️」
しつつバチバチに照れつつ、「そんなに嫌ではなかったというかなんだなんだなんだこれはなんだ」とパニックになる。
なんかそのことがそのままオチになってその後どうなったかはフワッとなるギャグぽいエンド。

・第二案
これもめぐり視点。
第二案からはめぐりが部屋で目覚めた後、「ちゃんと隠せてるかな」とかいそいそ制服着て登校するところまで話が続くようになる。
めぐりに噛み痕残ってるのを見た図地君が「めぐりさんは僕のこと好き？」って聞いて、めぐりが「……藤華は？」って反射しようとするけど、図地藤華が聞かれる前に遮って、塞いで丸め込むようなほの暗いエンド。

・第三案
そもそもめぐりは『言霊』で噛み痕消せるので、「図地君が教室でめぐりに痕残ってるのに気づく」＝「めぐりが意図的に消してなかった」ことになることに気づく（今更！？）
それ前提で書き直したところ、めぐりが図地くんに「私は藤華のことすきだよ。恋愛ではないかもだけど」って改めて言う形となった。
お互いにもしかしたらお互いのこと結構好きなの？か？
わからないけど、でも一緒にいたいよ、ってって、秋の教室で二人は隣同士、な、ぬるま湯なかよしエンド。

・第四案
「痕残ってるじゃん」で教室から図地家に駆け込むところまでシーンが繋がる。

「私は藤華が好きだよ」
「友達としてね」
「どうなんだろう、なあ」
「藤華は私が……きらい？」
「私ね、いなくならないし、藤華のこと忘れないよ」
「たぶん、藤華が思ってるよりは、藤華のことすきだよ」

全部がキラーワード！
めぐりのセリフ、特に「いなくならないよ」あたり図地君の深層心理に対する理解度が高すぎると思ったので没に。

・第五案
完成稿。ココアエンド。
雰囲気第三案に近いかもしれない？
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エピローグ全部天才なんですよね……

はかめぐが拝啓一夏PCだったていでゲームにしちゃうのはナシではないと思っている

自分の書いた小説を読み、天才だ……と思う、夜。

「話してくれれば力になるのに」

みたいなとこが！！！！きらーい！！！！！！

「ホントのこと言われても私、藤華のこと嫌いになったりしないのに」
なので、きらい

「嘘つき」って罵倒するんじゃなくて、「なんで嘘つくの！？」って詰め方してくるから図地藤華は言葉めぐりがきらい