「僕を必要としてくれ」と「誰かの役に立てたらいいな」って、
・自己の優先度が他人より低い
・人の望みをなるべく叶えようとする
みたいな出力は割と一致するのに、根っこが全然違うものなんだなあ……というの、図地藤華と言葉めぐりを見比べるとわかりやすいですよね。
・自己の優先度が他人より低い
・人の望みをなるべく叶えようとする
みたいな出力は割と一致するのに、根っこが全然違うものなんだなあ……というの、図地藤華と言葉めぐりを見比べるとわかりやすいですよね。
めぐりが人に向けてるのってたぶん愛なんですよね
図地君が人に向けるのは執着です
図地君が人に向けるのは執着です
言葉めぐりってさあ!!!!!!!!!
その他配信サイト
作詞:尾崎世界観・小野健 作曲:尾崎世界観
ヨルシカCoverのいめーじです。敬称略!
※諸注意
・以下引用部分は『憂、燦々』の歌詞をAppleMusicより引用しております。
・所謂イメソン的切り口のお話になります。嫌いな方はお気を付けください。
・ハルカゼと比べて結構歌詞パートが短いかもです。
現実改変能力者にこれ言わせるのヤバすぎるんですよね。
わかってるのか言葉めぐり。自覚してるか図地藤華。
結局「言葉めぐりにとっての図地藤華が最後どういう存在として着地するのか」ってわたしにもあんまりわかっていないのですが、いろいろ煮詰めた結果、film1終了時点からめぐりがずっと持ってるものの延長線上にある……かもしれないのがこういうきもち。
前提として、少なくとも結構早い段階から、めぐりの中に「藤華に幸せでいてほしいな」って思いはものすごいあるんですが。
図地藤華はこれを「言葉めぐりが誰に対しても持つ感情」だと受け取っていて、それは実際そうです。
しおちゃんにも悟にもお母さんにも、歩おじさんにも須藤さんにも、さくパとかクラスメイトとか、関わったなるべく多くのみんなにも、めぐりは幸せでいてほしいので。(自分の手の届く範囲、気持ちが及ぶ範囲。ここの切り分けは結構独善的です。本人も「あんまりぜんぶを考えきれない」って思ってる。)
なので、めぐりから図地君への好意って「ふつうの好き」で。
もっと言うと、しおちゃんとか悟とかに対する「好き」もぜんぶおんなじものなんですよね。
「幸せでいてほしい」
「楽しい気持ちで過ごしてほしい」
「痛いこととか悲しいことはなるべくなくあってほしい」……
……で。
めぐりの好意、「あなたが幸せであればそこに私がいる必要はない」んですよね。本質的に。
もちろん、一緒に居られたらうれしくて、好きでいてくれるなら当然幸せなんですけど、こっちはこっちで自分の優先度が低い――というか、他人の優先度が高い。
もう少し踏み込むと、「誰かのためになりたい」という欲求が強いので、こういう挙動になるんだろうなと思います。
あとは、たぶんですけど、たくさんの人に愛されてるから特定の個人に依存しないとか……そもそも精神強度が強いのもありそうです。
めぐりさん、最悪ひとりでも生きていけるこころの強さがあって、意外と自己完結してる。
仮に身近な誰かが遠くに引っ越すことになったとして、「いっぱい連絡するからね……!!」って言うし、泣くとかも相手によってはあるとは思うんですけど、方向性としては「応援」が強くて。
「もう話しかけないで」って言われたとして、「なんでそんなこと言うの……」って普通に傷つくんですけど、「お前が嫌いで、お前といると苦痛だ」って言われたら悲しく思いつつ素直に関わらないようにするような。
前ハルカゼのddddの話 したとき、「ふたりの感情は噛み合わない!」とか言ったんですが、これはめぐりのそういうところに起因してると思うんですよね。
図地藤華の根本って「僕を必要としてくれ」なんですが、めぐりって「あなたに幸せになってほしいよ」って好意の持ち方をする……ので……。
「私が幸せになるにはあなたが必要だよ」とはならない。
でも、時間の積み重ねがあったり……なにかきっかけとなる出来事があったりで、こういうところにたどり着く可能性自体は全然あると思っています。
「離さないでいてくれるなら」……つまり、
「私にとって藤華は好きで、大切で、"一緒にいたい"よ」
「"いなくなってほしくない"よ」
なので…………。
そうなったとき、そういう風にめぐりが口にしたとき、やっとこのふたりって目線が合うような、気が、しま……します。(わたしにも自信がない)
そうなったとてじゃあそれがイコールで恋愛感情かと言われると全ッ然そんなことはないんですが、「お互いにお互いの優先度が一番高い関係」にはなるんじゃないかなあ。
ぜんぜん関係ないようであるようでないんですけど、図地藤華と言葉めぐり、今の構想通り時間が進んで「そのまま二人バディで居続けた」場合、お互いにお互いの存在が障害過ぎてだれとも恋愛できなそうだし結婚もできなそうですよね。
図地藤華→言葉めぐりの曲って、なんか「こっち見てもらえないよ~」って感じの曲が多いんですけど、めぐり→図地君の曲は両手を取って後ろ歩きでどこかに引っ張ってる感じの曲になりがちな印象があります。
言葉めぐりそういうところある。
あとは……個人的にサビ前のぴーんって音がすごく好きです。
『憂、燦々』、クリープハイプの本家は夏の終わりから秋くらい、夕方っぽい音がするんですけど、ヨルシカ版は5~7月……初夏の午前中っぽいですよね。
めぐりはドドド春生まれなんですが、初夏が一番似合う女だと思っています。
そう思ってたらなんか掌編 ができてました。こちらもよろしければどうぞ……。
またなんかやったら長くなってしまいましたね!!!!
まとめると、『憂、燦々』はいいぞ!!!
はかめぐはいいぞ!!!!
という感じです!!!!!!!
お付き合いありがとうございました!!!!!!!畳む
#イメソン
その他配信サイト
作詞:尾崎世界観・小野健 作曲:尾崎世界観
ヨルシカCoverのいめーじです。敬称略!
※諸注意
・以下引用部分は『憂、燦々』の歌詞をAppleMusicより引用しております。
・所謂イメソン的切り口のお話になります。嫌いな方はお気を付けください。
・ハルカゼと比べて結構歌詞パートが短いかもです。
離さないでいてくれるなら なんでも叶えてあげるから
現実改変能力者にこれ言わせるのヤバすぎるんですよね。
わかってるのか言葉めぐり。自覚してるか図地藤華。
結局「言葉めぐりにとっての図地藤華が最後どういう存在として着地するのか」ってわたしにもあんまりわかっていないのですが、いろいろ煮詰めた結果、film1終了時点からめぐりがずっと持ってるものの延長線上にある……かもしれないのがこういうきもち。
前提として、少なくとも結構早い段階から、めぐりの中に「藤華に幸せでいてほしいな」って思いはものすごいあるんですが。
図地藤華はこれを「言葉めぐりが誰に対しても持つ感情」だと受け取っていて、それは実際そうです。
しおちゃんにも悟にもお母さんにも、歩おじさんにも須藤さんにも、さくパとかクラスメイトとか、関わったなるべく多くのみんなにも、めぐりは幸せでいてほしいので。(自分の手の届く範囲、気持ちが及ぶ範囲。ここの切り分けは結構独善的です。本人も「あんまりぜんぶを考えきれない」って思ってる。)
なので、めぐりから図地君への好意って「ふつうの好き」で。
もっと言うと、しおちゃんとか悟とかに対する「好き」もぜんぶおんなじものなんですよね。
「幸せでいてほしい」
「楽しい気持ちで過ごしてほしい」
「痛いこととか悲しいことはなるべくなくあってほしい」……
……で。
めぐりの好意、「あなたが幸せであればそこに私がいる必要はない」んですよね。本質的に。
もちろん、一緒に居られたらうれしくて、好きでいてくれるなら当然幸せなんですけど、こっちはこっちで自分の優先度が低い――というか、他人の優先度が高い。
もう少し踏み込むと、「誰かのためになりたい」という欲求が強いので、こういう挙動になるんだろうなと思います。
あとは、たぶんですけど、たくさんの人に愛されてるから特定の個人に依存しないとか……そもそも精神強度が強いのもありそうです。
めぐりさん、最悪ひとりでも生きていけるこころの強さがあって、意外と自己完結してる。
仮に身近な誰かが遠くに引っ越すことになったとして、「いっぱい連絡するからね……!!」って言うし、泣くとかも相手によってはあるとは思うんですけど、方向性としては「応援」が強くて。
「もう話しかけないで」って言われたとして、「なんでそんなこと言うの……」って普通に傷つくんですけど、「お前が嫌いで、お前といると苦痛だ」って言われたら悲しく思いつつ素直に関わらないようにするような。
前ハルカゼのddddの話 したとき、「ふたりの感情は噛み合わない!」とか言ったんですが、これはめぐりのそういうところに起因してると思うんですよね。
図地藤華の根本って「僕を必要としてくれ」なんですが、めぐりって「あなたに幸せになってほしいよ」って好意の持ち方をする……ので……。
「私が幸せになるにはあなたが必要だよ」とはならない。
でも、時間の積み重ねがあったり……なにかきっかけとなる出来事があったりで、こういうところにたどり着く可能性自体は全然あると思っています。
離さないでいてくれるなら いつでも許してあげるから
「離さないでいてくれるなら」……つまり、
「私にとって藤華は好きで、大切で、"一緒にいたい"よ」
「"いなくなってほしくない"よ」
なので…………。
そうなったとき、そういう風にめぐりが口にしたとき、やっとこのふたりって目線が合うような、気が、しま……します。(わたしにも自信がない)
そうなったとてじゃあそれがイコールで恋愛感情かと言われると全ッ然そんなことはないんですが、「お互いにお互いの優先度が一番高い関係」にはなるんじゃないかなあ。
ぜんぜん関係ないようであるようでないんですけど、図地藤華と言葉めぐり、今の構想通り時間が進んで「そのまま二人バディで居続けた」場合、お互いにお互いの存在が障害過ぎてだれとも恋愛できなそうだし結婚もできなそうですよね。
連れて行ってあげるから 憂、燦々
図地藤華→言葉めぐりの曲って、なんか「こっち見てもらえないよ~」って感じの曲が多いんですけど、めぐり→図地君の曲は両手を取って後ろ歩きでどこかに引っ張ってる感じの曲になりがちな印象があります。
言葉めぐりそういうところある。
あとは……個人的にサビ前のぴーんって音がすごく好きです。
『憂、燦々』、クリープハイプの本家は夏の終わりから秋くらい、夕方っぽい音がするんですけど、ヨルシカ版は5~7月……初夏の午前中っぽいですよね。
めぐりはドドド春生まれなんですが、初夏が一番似合う女だと思っています。
そう思ってたらなんか掌編 ができてました。こちらもよろしければどうぞ……。
またなんかやったら長くなってしまいましたね!!!!
まとめると、『憂、燦々』はいいぞ!!!
はかめぐはいいぞ!!!!
という感じです!!!!!!!
お付き合いありがとうございました!!!!!!!畳む
#イメソン
めぐりの『言霊』、もうずいぶん付き合いが長いのでなんてことないこととしてなじんでしまってるけど、現実改変能力者って言われるとちょっと「ヮ…」ってなる
めぐり→図地君のイメソンは……憂、燦々です……
めぐりの新規絵ほしいです
ほしいです~
ほしいです~
クルテルが自分のこと「僕」って言ったらわたしは失神します