人生3

pray to them

Icon of mituitumi
みつみ
push_pin 固定投稿
瑞稀ちゃんと雑魚神様の殺人の軌跡


①パパ
 殺人事件として処理されるが、その死に様が言い伝えと重なる関係祟り説も出る。
 瑞稀ちゃんは髪をばっさり切る。(対外的には父親への哀悼みたいな面をしている)

②お屋敷の人
 雑魚神様の権能がよわよわ(数秒の金縛りや、瞬間的な膂力強化、「落ち込みやすくなる」程度の催眠が限度)なので、まだ1日一人ずつくらいの処理。
 パパ含め3人目くらいから村内に「なんかこれヤバいぞ」というムードが広がり始める。
 それによって雑魚神様の権能もパワーアップしていくため、1週間目くらいに残った人は全員纏めて殺すことが出来た。
 全然警察とか動いてるけど、屋敷の「残り全員」を殺すにあたって瑞稀ちゃん自体も行方不明になってるのと、所業がヒトのそれじゃないレベルなので容疑者扱いはされない。
 実際にはお屋敷を出て雑魚神様の神域的な場所で暮らすようになっただけ。

③ランダムな民家
 家単位で血祭りしはじめる。
 3日目位で残る村民はみんな逃げてしまった。
 ここらへんで完全に祟り神様が元の権能を取り戻す。

④訪れた人
 その村に足を踏み入れたものは二度と出ることができない、というマジの怪奇現象スポットと化す。
 インターネットで話題。初期の現場写真が流出しているが、その段階でかなりグロさがヤバいので検索してはいけない言葉にノミネートされている。

⑤勢力拡大中
 現在は、神域から全国各地にアクセスし、「人を殺す祟り神や怪異」の噂を再現して過ごしている。
 都市伝説や言い伝えをなぞることで、それらに対する畏怖を「自身(祟り神さん)に対するモノ」として喰らい、擬似的に信仰力を増強。
 結果として祟り神さんは日夜成長拡大し続けている……という寸法。
畳む



expand_less