人生3

pray to them

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世界にふたりぼっちになっても生きようって言いそう
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いや……なにって……
心中させたくてもめぐりが死んでくれないなと思って……
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人生に意味はあったりなかったりして、ないなりに決められる人もいる。僕にはない。が図地藤華。
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人生に意味はある!なぜなら意味がないなんて悲しいから!!無いと思うならそれは見つけられてないだけ!!!一緒に探そう!!!!って言うのがめぐり(めちゃくちゃ)

人生の意味は最終的には自分で決めるものっていうのが白鳥パイセン
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ギャップ萌え(死語)
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言葉めぐりは、星ではなく星を追うものなので……。
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彗星してるときと木漏れ日してるときがある。
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めぐりさんが木漏れ日の女すぎる。

眩しいけどやわらかくて親しみやすい。
深呼吸したい綺麗な空気と風。
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めぐりはなんのかんの女の子してるんですよね。(噛み締める)
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書き初めしようかな……あとで……

書き納め心中だったのだが……

2024年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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ヨルさんってでもまあ機能であって象徴だからヨルさん自身のパーソナリティってあんまり関係ないのですが
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ヨルさんのこともぼちぼち考えたいですし、ヨルさんのページ作りたいですね。
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半纏を着てこたつでみかんをむくめぐりBB
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冬のめぐりはもこもこめぐり

コートマフラー手袋完備……(タイツは履くけど流石にジャージは履かない)
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「甘酒あるよ」
「みかんあるよ」
「おしるこ飲む?」
「ほら寒いでしょ。こたつ入りなよ」

「めぐりさんってさ、なんか……」
「うん」
「おばあちゃんみたいだよな」
「ぇ"っ!?」
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「サービスって……神職でしょ。」
「細かいなあ。じゃ、神様の思し召しってことでここはひとつ」
「はぁ……」
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巫女服のめぐりに「サービスの絵馬だよ」ってドヤ顔される図地藤華ね……
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言葉神社もさしもの元旦は人が来るので「ようこそお参りくださいました」って言うめぐりが見れる
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年越しそばをすするはかめぐ
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Q、あなたは「ガムテープで拘束されている言葉めぐり」が見たいのでは?
A、部分的にそうです。正確には「ガムテープで人を拘束する図地藤華」も見たい。
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難易度が高い
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ガムテ拘束無理心中エンドのレシピ
  • 図地藤華の希死念慮
  • 図地藤華から心中を持ちかけられる程度に親しい女性(女性なのは趣味)
  • 女性側の、心中に抵抗する生きる意志の強さ
  • 図地藤華からの執着(抵抗されても無理やり心中を押し通す程度)
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図地藤華がガムテ拘束無理心中しない理由:図地藤華がそんなことする精神状態の場合めぐりがそんなに抵抗しない
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グギギギギ…ガムテ拘束無理心中エンドが見たいわたしと、「図地藤華はガムテ拘束無理心中なんてしない」というわたしの戦争
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ガムテ拘束無理心中エンドって何ィ!?
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もっとイチャイチャしろとは思わない!!!!!!!!!!!!
冬の海の場合は!!!!!!!!!!!!!
このくらいの距離感でいい!!!!!!!!!!

ガムテ拘束無理心中エンドはもっとイチャイチャしてほしい
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ハァ…ハァ…はかめぐ…?
はかめぐか? これ
はかめぐじゃないかも
はか+めぐかも
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冬の海で死ぬなら崖から飛び込むとかの方が上手くいきそう

2024年書き納め。自分を庇って槻宮倫太郎が死んでしまい、心が砕けた図地藤華が言葉めぐりと一緒に冬の海で死のうとする話。

冬の海、夜、砂浜から波打ち際、膝までつめたい海水に浸かって。
半歩先、ざぶざぶ深みへ進んでいく藤華の横顔を追いかけるように、私も沖の方向へと足を進める。
まわりはお互いの姿も見えないくらい暗くて、水を掻き分け進む足音は、風の音と波の音にかき消されてしまう。
海に浸かった下半身よりも、顔と手が冷たかった。繋いだ指先の感覚がもうない。
見えないし聞こえないし感じないから、私も藤華も、なんだかもうそこにいないみたいだった。

「さむいね」

立ち止まり呟いたのは、藤華がまだいるんだってことを確かめたかったからだ。

けど、たぶん……聞こえなかったのかな。
藤華は気づかないまま、また一歩進んで。
ふたりの距離が開いて、繋いだ腕がぴんと伸びて。
それでやっと私が止まったことに気づいたようで、藤華はこちらを振り返る。
海面の高さは藤華の腰、私のお腹くらいで、波が寄せ返す度ちょっと体がもっていかれる。
ぐらぐら揺れながら。やっぱり暗くて、藤華の髪も瞳も、私の目にはなにも見えない。
それでも、なんとなくだけど、藤華は私と目を合わせてくれている気がした。

一生懸命耳を澄ますと、風と波の隙間から藤華の呼吸の音が聞こえる。
ぎゅっと繋いだ手に力を込めて、緩めてを繰り返せば、鈍くても藤華の骨ばった指の感触を感じて。

「……かえろ」

深く考えて発した言葉じゃなかった。
口が先に動いて、理由は後から追いついた。

「……帰らない」
「かえろうよ」
「なんで。」
「んー……」

手を引く。
藤華が、一歩私の方……陸側へとよろめき戻る。

「かえってさ」
「……」
「シチューとかたべようよ」
「…………一緒に来てくれるんじゃなかったの」
「……ちゃんとついてくよ」

まだ海の方へ体が向いている、藤華の正面側へ。今度は私が、時間をかけてじゃぶじゃぶ移動して。
離すと見失っちゃいそうだから、手は繋いだまま。

「でも、もうちょっとあったかいところで死のう?」

空いた手を伸ばし、ぺたぺたと藤華の側面を触って。だらんと垂れて水に浸かっていた、藤華のもう片方の手を探り当て、掬い上げ。

「だって、藤華すごい寒そうだよ」
「……」

藤華の影かたちがちょっと揺れて。
一呼吸のあと、掴んだ手がやんわりと握り返される。
私はそれを「わかった」と受け取って、両手を繋ぎ合ったまま、舞踏会で踊るみたいにぐるっと180度回転した。
海側の私が陸側へ。陸側の藤華が海側へ。
私はそのまま、後ろ歩きで藤華を陸の方へ引っ張っていく。

「……寒いから、ついていくけど」

藤華がぼそっと零した声が、きちんと私に届く距離。
「それでも寒いのは変わんないな」って思いながら、私が頷くのが、藤華へ気配で伝わる距離。

「転んだらそのまま沈めるから」
「こわっ」

物騒な言葉にぎょっとする。
ぜんぜん笑えないけど、冗談が言えるならあとすこしの間は、たぶん大丈夫。

藤華んちの近所のコンビニって、野菜売ってたかな。
海の香りに、クラムチャウダーもいいなあとか、呑気に考えるのはただの現実逃避だ。

でも、藤華が最期の一瞬、他の何でもなく「寒いな」って思うとしたら、それは私にはどうしても嫌だったから。
だから、もう少しだけ。
耳を塞いで、痛みを遠ざける弱さを。
藤華を「生きてる」に繋ぎ止める我儘を。
私は私へ、身勝手に許していたかったのだ。畳む
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ゲームなら入れられるけど 心中

やめろ……そんな心惹かれることを言うな……



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